複合型旋盤、人の手による仕上げなどにより、曲面や平面などを組み合わせた「複雑な形状」の製品を1μm単位で加工してご提供いたします。当社の製品は、製品精度はもちろん仕上げの美しさにも定評があります。
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Technology 01
1μm(0.001mm)単位の高精度加工
精密加工を得意としている当社では1μm(0.001mm)単位の精度で加工を行うことが可能です。基材はΦ3~Φ50(直径3mm~50mm)を中心に「細くて長い部品」を加工することができ、長尺物は長さ300mm程度の部品製造にも対応いたします。
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Technology 02
1~2個の小ロット加工から対応可能
曲面や平面を組み合わせた「複雑な形状の切削加工」を得意としている当社では、年間約7000品目の製品を出荷しています。出荷の中心となっているロット数は100個~数千個ですが、1~2個の小ロット、10000個を超える多ロットも対応可能です。
基材の金属は、鉄、ステンレス、アルミ、真鍮。その他の金属についてもご相談ください。 -
Technology 03
仕上げの美しさに定評
測定機器など、外観の部品(人の目に見える部品)には加工精度はもちろん見た目の美しさも求められます。ルーペで拡大しなければわからないような傷でもNGとなる場合もあり、当社では微細なバリを取る工程、研磨など、仕上げ工程にも力を入れています。さらに出荷前検査では精度だけではなく外観も厳しくチェックしています。
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Technology 04
先端加工機械と職人技の融合
当社の自動旋盤の9割は複合型旋盤であり、高いオペレーション技術により複雑な加工を可能にしています。精度の高い製品がほぼ24時間製造可能になっている点は、納期を重視したお客様にとってこれ以上ないメリットとなります。
しかし精度優先のお客様にとっては、やはり職人の「手作業」での仕上げが必要です。弊社に在籍するベテラン技術者ならではの精度と先端加工機械ならではの効率が当社の魅力になっています。